確認お願いします

2017.05.31

デザインセンター岩崎です。

一般財団法人日本建築防災協会より
新耐震基準の木造住宅の耐震性能検証法が発表されました。
新しい画像 (1)

昭和56年6月から平成12年5月までに
確認申請を出した木造住宅は筋違等の量が現在の基準と同じため
地震にはある程度耐えられるとされてきました。

ですが、実際には筋違がバランス良く配置されているか検討されておらず、
柱と基礎、柱と梁・柱、柱と筋違等を留める金物の規定も今と異なるため
大きな地震では予想外の損傷がある可能性があります。

この時期に建てられた木造住宅のリフォームをされるなら
一緒に耐震診断して耐震補強されることをお勧めいたします。

下記に一般の方にも出来る耐震診断チェックリストが出ています。
「昭和56年6月から平成12年5月までに建築された木造住宅の耐震性能チェック
(所有者等による検証)※暫定版」

良い機会ですので、ぜひお住まいの耐震性をご確認ください。

新築以上さん

2017.05.26

デザインセンター岩崎です。

このブログではおなじみ、
増築と煉瓦リノベーションさせていただいたM様邸です。
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ご契約前には、増築をしてしまうと
せっかくの庭が狭くなるとずいぶん悩まれておりました。
CIMG1913
若いころに建てられた家なので、大きさは必要最小限、
リビングも大きなソファーとピアノを置くだけでいっぱいになっていました。

 

増築をすることで生まれた空間は
CIMG1914
今やご夫婦の特等席。

お庭の丹精込めた植栽も間近に見えるようになり、
朝食を食べるのも、趣味のパソコンをされるのもここ…
新しい空間は生活に新たな楽しみとゆとりをもたらしてくれたようです。

 

まるまる建て替えしなくても
これまで不便と感じていた部分を変えるだけで
新築にも勝る効果を生むことがあるようです。
photo3QXMCDIU
photoHPWDG7VY

タチを見る

2017.05.20

デザインセンター岩崎です。

 

以前書いた丁張、これに張られた糸を目安に基礎を作っていきます。

地面を掘り、砂利を敷き締め固めた上に配筋
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そして、型枠をしてコンクリート打ちすると基礎の出来上がり
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いよいよ上棟…基礎の上に土台を敷き柱を立てていきます。
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ここで「タチを見る」必要が出てきます。
この様なものを使います。photo3チョット見、イマドキのデジタル機器のように見えますが、
photo
中に入っているのは「下げ振り」という昔ながらの道具

糸の先に重りを付け垂らすと、糸は垂直になります、
これを柱と並べて、柱がまっすぐに立っているかを確認するのです。
それが「タチを見る」

 

柱が斜めになっていると「たちが悪い」と言いますが、
人間も私のように性質が曲がった(;一_一)人をそのように言いますから
もしかすると、何か関係があるのかもしれませんね。

 

この家は柱がまっすぐ立ったタチの良い家となりました。
photoG9Y9AL8D

 

さて次はちょっと方向替えて「陸」です。

ハイブリックってなんだ?

暗いと不平を言うよりも…

2017.05.19

デザインセンター岩崎です

以前よりヤマノカミ殿からクレームが入っておりました玄関のココ↓に
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灯りを付けました
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…………(^_^)v

 

義姉の送り迎えをしてくださるヘルパーさんが
ここで書類を書くのに暗くて困っているとのことで、
さすがに重い腰を上げました。

見た目が大事な所だけは穴を開け
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あとはモールで電源のあるところまで…IMG_0418
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一応建築のプロとして、モールで電線隠すのは避けたいなと思っていましたが、
出来てみれば案外目に入らず、無理やり壁に入れたりしなくてもこれで十分だなと…

 

そして、これからは個人的な意見です。

新築される方の中にはせっかくだからと
自分の要望をあれもこれも盛り込もうとする方がいらっしゃいます。
今の生活を基準に細かいことを設定しても
(たとえば持っている家具に合わせて壁の寸法決めるとか…)
いずれ家族構成や生活の仕方も変わるもの。

新築の時しかできない重要な部分と
本当にやりたいこと一つ二つに絞り込み、
あとは標準仕様で作るのが一番と思います。

照明なんかもこのように、後からなんとでも出来るのです。

(因みにこの照明器具はイケアで購入しました。)

カネをフル

2017.05.05

デザインセンター岩崎です

建築の作業で水を出した後に行うのが「カネをフル」

この様な道具を使います。これは「オオガネ」と言います。
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3対4対5の割合となる長さの組み合わせで三角を作れば直角が出来ます。

 

前回水を出した杭には、↓↓↓このように板を取付け、
丁張1

建物の外周となるところに糸を張ります
丁張2
この糸を目安に基礎を作っていくので、
直交する糸がキチっと直角になっていなければ
建物もひし形になってしまうという大変に重要な作業
先ほどの「オオガネ」使って直角を出していきます。
これを「カネをフル」と言います。

えっ、あんな道具で大丈夫かって?!……

 

安心してください、オオガネを使っていたのは昔々の話…
今はこんなトランシットという機械で正確な直角を出しています。
丁張この機械は首を振りながら直角を出すので、まさに「カネを振る」感じの作業です。

 

次の重要な作業は、「タチを見る」です。

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