スタッフブログ陳道中
静岡県伊豆の国市にある韮山反射炉の跡です。 1857に完成し、今まで159年の歴史をもつ古いレンガ造建物です。 昨年に世界遺産(文化遺産)に正式に登録されました。 反射炉とは金属を溶かし、大砲を鋳造する炉のことです。 鉄を溶かすため、数千度の高温が必要で、 その高熱を耐える構造材としてレンガが使用されています。 昔からレンガの高耐火・高断熱性能が認められています。