傷跡
今日は17年前にお引渡しした免震工法のお宅の点検でした。
以前にも書きましたが、
家をこんな鉄球の上にのせて
地震の横揺れを軽減します。
こちらは免震構造の心臓部。
二番目に見える円盤が載ったような装置は､地震時に家の動きを制御するものです。
この円盤をのぞき込むと、傷が見えます。
これは、3.11東日本大震災の時付いた傷。
傷の長さは8㎝ほどありました、
地震の際これだけ動いて家を守ってくれたということです。
免震構造は、安心安全そして幸せな家庭､
これを実現していただく一つの形としてのご提案でした。
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岩崎 達也
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