以前「インニッサン」について書いたブログを読んだ材木屋さんから、

“材木屋・製材所がせこいからという説が返ってきました。

 

「インニッサン」というなら本来36㎜x39㎜の大きさなんだけど、

用途から考えると30㎜x39㎜でもいいんじゃないの…と勝手に変えたのではないかと。

 

 

私が以前仕事をしていた山陰地方(米子市近辺)では、

屋根の下地に使う材ならそのまま「タルキ」、

天井の下地材なら「ノブチ」、

 

壁の下地材なら「ドブチ」、床下地材なら「ネダ」…このように部位の名称そのままに呼んでました。

いわゆる「符牒」というもので、

使う部位によって木材のサイズは概ね決まっているので寸法言う必要なく

このような表現になっているのだと思います。

面白いのは、例えば天井下地に大きいサイズの材料を使いたいときは、

「ここの天井下地には「タルキ」をを使うよ。」みたいな表現していました。

 

きっと、「インニッサン」も符牒のようなもので、

その用途に使う木材のサイズは時代とともに変わったけれど、

呼びやすいのでそのまま残っているのだと思います。

 

ちょっと穿ると色々出てきて面白いですね。

 

 

 

岩崎 達也

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