現場クリーンデーで思い出した、 学生時代の道具と安全の記憶
motosakaです。
先月のクリーンデーでは、塩ビパイプが長く、柄袋に入りきらなかったため、現場で切断する必要がありました。
その際、職人さんから工具をお借りしたのですが、
久しぶりに手にしたのがマキタの手持ちタイプのカッター。丸い刃が回転する、下の画像のような工具です。

工具を持った瞬間、専門学校の大工科で毎日道具を扱っていた頃の記憶がふっと戻ってきました。
刃の状態を確かめながら手入れをしたこと、正しい使い方を繰り返し教わったこと、
実習で木材や部材を何度も切って組み立てた日々。
どれも懐かしく、身体が自然に動き方を思い出す感覚がありました。
同時に思い返したのは、「便利な道具ほど、扱いを間違えると危険」という基本中の基本です。
切断工具は特に注意が必要で、少しの油断がケガにつながります。
学生時代に教わった “基本を守る・確認を怠らない・慣れに頼らない” という姿勢は、
どの現場でも変わらず大切だと感じました。
普段の仕事をしているなかでいつけがや事故にあうかもわからないので、
今回はパイプを切るという短い作業でしたが、改めて初心に返るきっかけに。
どんな作業であっても、安全第一で向き合うことを忘れずに取り組んでいきたいです。
『百年健康住宅®FPの家』
近代ホーム株式会社
住所:神奈川県横浜市港南区港南台4-21-17
電話:045-833-2622
Eメール:info@100kj.co.jp