福岡市赤煉瓦文化館
加田です。
博多観光 その2です。
福岡市赤煉瓦文化館に行ってきました。
日本生命保険株式会社の九州支店として1909年竣工。
設計者は東京駅を設計した辰野金吾です。
117年経った今も色あせることなく博多のランドマークです。
赤煉瓦に花崗岩の帯がとても美しく
博多の街を華やかに彩っています。
ところどころの曲線が優しい印象です。
玄関周りも重厚感たっぷりですが
ドアの淡いグリーンがかわいらしい。
今打合せ中のA様の求めている赤煉瓦とグリーンの組み合わせはこれだ!
と気付いたり。
真鍮の取手の経年変化にぐっときたり。
使いにくさ抜群!?(回す方向に矢印が貼ってある笑)ですが
味わい深いいい艶です。
玄関です。
保険会社の顔となる豪華な造り。
白黒の大理石が多様されています。
アーチの奥側は
コワーキングスペースになっています。
当日も沢山の方がデスクワークをされていました。
受付?の造作がかわいい!
洋館建築と言えば階段。
アールヌーボーと
鉄骨階段の力強さがミックスされています。
手摺のデザインも
工業製品っぽい無骨な感じがしておもしろいです。
親柱はこんな感じ。
φ200mmくらい。
ゆっくりと細くなっていく感じが絶妙です。
2階ホールです。
ドーム天井につながる螺旋階段は
当時とても珍しかったそう。
2階のこのお部屋は当時の診察室。
保険に加入する顧客の健康状態を診察しました。
当時の保険は
欧米文化を取り入れた知識人や富裕層のステイタスシンボルだったので
このような豪華な造りなのですね。
こちらは診察をする医師の部屋。
こちらも医師の格式を表す格調高い設えです。
Rの一角がいい感じです。
番外編
トイレは当時から別館にあり現存していて今も使うことができます。
(もちろん内部は現代のもの)
煉瓦積みも間近で見られます。
長いレンガの列、短いレンガの列と重ねるイギリス積み。
短いレンガは小さいのではなく小口面が見えています。
正面側は小口積みなのになぜ裏側はイギリス積み?
というわけで
博多でも洋館散策ができて大満足でした!
『百年健康住宅®FPの家』
近代ホーム株式会社
住所:神奈川県横浜市港南区港南台4-21-17
電話:045-833-2622
Eメール:info@100kj.co.jp