建築の内装下地には、多くの場合石膏ボードが貼られます。

 

今でこそ当たり前の様に思っていますが、

建築の仕事についた当初は、こんな脆いものでいいのだろうかと心配になりました。

 

私は田舎育ちですので、自分の家もご近所の家も土壁で塗壁仕上げ、

 

ちょっと上品な感じだった友達の洋風の家も、室内の壁は木の板貼りだったと思います。

 

 

 

先日社内の基準書を整理していて、ボードメーカーのこんなページを見つけました。

石膏ボードの中には結晶水というのが1/5入っていて、これが火熱に接すると蒸発を始め、

結晶水がぜんぶ水蒸気となって放出されてしまうまで、石膏は温度を一定に保つそうです。

単純に火や熱が通りにくいというものではなかったんですね。

 

石膏ボードはそのほとんどがリサイクル出来て、施工が簡単で無害。

 

先日紹介した木造建築の高層化を可能にしているのにも、この石膏ボードが役立っています。

当たり前の様に身近にあって、実はあまり知られない建築の縁の下の力持ちなんです。 

岩崎 達也

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