ニュース・イベント情報
こんにちは。近代ホームの松本です。
この度は2024年度の新商品のお知らせです。
新商品はズバリ『免震住宅』です。
まずはその背景から。
2024年。元日のM7.6の能登半島地震、4/3のM7.2の台湾地震、4/19のM6.6の愛媛・高知地震と
数多くの巨大地震が今年は起こっています。神奈川県でも東京湾北部地震や
南海トラフ地震などの脅威があり予断を許さない状態です。
横浜市地震マップ:地震マップ 横浜市 (yokohama.lg.jp)
〇分散免震構造で、家族と住まいを地震から守る
建物の地震対策には主に「耐震」「制震」「免震」の3種類があることをご存じですか?
「耐震」の性能については、建築基準法によって基準が設けられています。
今の時代耐震等級3(建築基準法の1.5倍の強さ)の耐震構造は弊社では必須だと考えております。
さらにFP工法だと計算上では壁倍率が2倍以上の強度があります。しかし古来より、
日本の木造建築物は地震の揺れを吸収する「制震」で大地震に耐えていました。
特に建物の1階からの揺れを小さくさせるのは、家の土台下で地震の力をカットする「免震」だけです。
安心の未来に向かって2024年の新商品では、分散免振装置『エンプラUFO-E』を『FPの家』の商品に標準仕様する事としました。
土台下に『エンプラUFO-E』を「100個前後」設置して、「摩擦」と「バネ」と「スライド効果(力を逃がす)」で、
建物内で増幅する、応答加速度を小さくして、さらに、共振を防ぐ効果が有る「分散免震構造」です。
模型実験で見るUFO-Eの分散免震効果の動画はこちら (youtube.com)
新商品チラシ(表面・裏面)は以下画像をクリック↓↓↓
<中編>に続く・・・。