百年健康住宅をなぜ実現しているのか
人生100年時代に求められる住宅の新しい価値
「人生100年時代」と呼ばれる今、住宅に求められる役割は大きく変わりつつあります。
かつては「長持ちする家」であることが価値とされていましたが、これからの時代はそれだけでは不十分です。
「長く暮らせる」だけでなく、その時間を快適に・安心して・健康に過ごせる住まいであることが、これからの住宅に本当に求められる価値だと私たちは考えています。

百年健康住宅®が目指すもの
そうした想いから生まれたのが、近代ホームが提案する「百年健康住宅®」です。
この住まいは、百年先を見据え、住む人の暮らしをただ守るだけでなく、健康と安心を支えるための設計・施工・素材すべてに一貫した哲学を持っています。
・高断熱・高気密による一年中快適な室温
夏は涼しく、冬は暖かい。エアコンに頼りすぎずに過ごせる室内環境をつくります。
・自然素材と抗酸化技術による空気環境の整備
健康に配慮した建材と空気環境改善技術で、室内の空気をきれいに保ちます。
・地震や災害への備えを備えた強固な構造
高い耐震性と耐久性を確保し、長期にわたって安心できる住まいを実現します。
・将来にわたって変わらない満足感
10年後も、30年後も、「この家にしてよかった」と感じていただける品質を提供します。
背景にある「現場で見てきた現実」
この家づくりの背景には、私たちが現場で見てきた多くの現実があります。
・冬の寒さによるヒートショックで命を落とす高齢者
・室内空気の質に悩む小さなお子様を育てる家庭
・温度差や湿度管理不足による健康被害や住宅劣化
こうした事例を目の当たりにし、私たちは「住宅の性能」が暮らしの質や健康に直結することを痛感してきました。
だからこそ、単なる**「性能の良い家」ではなく、「暮らすことで健やかになれる家」**を本気でつくりたいと考えています。
流行ではなく、未来への責任
百年健康住宅®は、一時的な流行ではありません。
これは「人生100年時代における住宅のあるべき姿」であり、未来への責任ある選択です。
長期にわたり安心と快適を提供するためには、設計や建材だけでなく、現場の品質管理が欠かせません。
見えない部分こそこだわる施工体制
近代ホームでは創業以来、社員大工を一から育成し、現場品質を担保してきました(自社大工集団「名匠会」)。 さらに、協力業者とも「欧瑠璃会(おおるりかい)」を通じて定期的に情報共有や勉強会を行い、施工精度や現場マナーを徹底しています。
こうした体制により、設計通りの性能を実現し、見えない部分の品質も確実に守っています。
自社大工集団「名匠会」について詳しくはこちら>>
価値がわかるのは10年後、20年後
百年健康住宅®は、外観やデザインだけで評価される家ではありません。
本当の価値がわかるのは、住み始めて10年、20年が経ち、次の世代に受け継がれるときです。
そのときこそ、「この家にしてよかった」と心から感じていただけるよう、私たちは一棟一棟丁寧に建てています。
これからも続く、誠実な家づくり
私たちが目指すのは、**「人生100年時代を生きる人のための、心と身体を守る住まい」**です。
住む人の健康と安全を守り、未来の暮らしを支えるために――
これからも、百年健康住宅®を一棟一棟、誠実に届けてまいります。
『百年健康住宅®FPの家』
近代ホーム株式会社
住所:神奈川県横浜市港南区港南台4-21-17
電話:045-833-2622
Eメール:info@100kj.co.jp