保護

最近、煉瓦の仕様をちょっと変えました。

これまでは、

横浜のレンガの家は近代ホームへ

せっかくかっこいい建物なのに、

堀車庫があるとコンクリート基礎が見えてちょっと残念でした。

 

 

 

それを…、

↓こんなふうに、深基礎の下から煉瓦を積むようにしました。

横浜のレンガの家は近代ホームへ

 

1階の床下にはこれだけ深い基礎があります。

横浜のレンガの家は近代ホームへ

 

ずいぶん見た目が違いますよね。

 

 

 

 

でも、深基礎部分の煉瓦積みは見た目だけではないんです。

 

「中性化」ってご存じですか?、

横浜のレンガの家は近代ホームへ

 

大昔、100年以上長持ちするといわれたコンクリートですが、

空気中にある、あの二酸化炭素で表面からじわじわ脆くなっていくんです。

いまや何もしなければコンクリートも寿命50年以下とか…、

でも、ここに煉瓦を積むことで、脆くなることを防ぐ事も出来るんです。

 

 

コンクリートを守ることが出来るという煉瓦って、すごくないですか?

 

 

 

 

 

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