見えない強さが、家族の未来を守る。私たちがFP工法を選ぶ理由
家づくりでは、美しいデザインや便利な設備が注目されがちです。
しかし、私たち近代ホームが考える本当の価値とは、毎日の暮らしをどれだけ快適に、そして安全に守れるかにあります。
この想いを形にするために、私たちは長年にわたり「住まいの見えない性能」にこだわり抜いてきました。その象徴こそが、FP工法です。

FP工法とは?家の基本性能をひとつにまとめた工法
FP工法の核となるのがFPウレタン断熱パネルです。
このパネルは、住宅における3つの核心性能――断熱性・気密性・構造強度を一体化した、高性能な建材です。
断熱性:
隙間なく組み込まれ、外気の影響を受けにくい構造により、夏は涼しく冬は暖かい室内を保ちます。
気密性:
気密性が高いため、冷暖房効率が向上し、光熱費を削減できます。
構造強度:
壁倍率2.5倍相当の耐震性能を持ち、地震時にも建物の一部として力を発揮します。
これらが一つのパネルで実現できる工法は珍しく、高気密高断熱住宅の中でもFP工法は特別な存在です。
無結露50年保証という信頼性
FPパネルは、高い断熱性能だけでなく、耐久性にも優れています。
その品質の証として無結露50年保証が付与されており、これは業界でもトップクラスの長期保証です。
実際に、施工から30年以上経過した住宅でも、高い断熱性能が維持されている実例があります。
まさに「人生100年時代」にふさわしい断熱材と言えるでしょう。
無結露50年保証について詳しくはこちら>
耐震性も兼ね備えたパネル構造
FPパネルは断熱材であると同時に、耐震性を高める構造材としても機能します。
壁倍率2.5倍相当という強度は、日常の安心だけでなく、地震などの災害時にも家族を守ります。
つまりFP工法は、**「普段の暮らしの快適さ」と「もしもの時の安全性」**を同時に支える、非常に合理的な工法なのです。
百年健康住宅®とFP工法の相性
私たちが提案する「百年健康住宅®」は、「今が快適」であるだけでは不十分だと考えています。
10年後、30年後、さらには次の世代まで、変わらず安心して暮らせる性能を持つことが本当の価値です。
その条件を満たす素材として、長期間性能が劣化しにくいFPパネルは最適な選択です。
科学的根拠に基づく安心
近代ホームでは現在、構造塾の佐藤実先生と連携し、FPパネルの強さを数値化して見える化する取り組みを進めています。
理論やカタログ上の数値だけではなく、実測や検証に基づくデータでお客様に安心を届けることも、私たちがFP工法にこだわり続ける理由の一つです。
私が自分の家を建てるなら、迷わず選ぶ工法
私はこれまで数多くの現場を見てきましたが、FP工法ほど合理的で誠実な工法は他にありません。
もし自分の家を建てるなら――そう考えたときにも、迷わずこの工法を選び、自宅はもちろんFP工法の住まいです。私の自宅は、「半地下の家 ステータス」としてモデルハウス公開しています。会社にご訪問いただいた人には、よく内覧していただいています。FP工法は単なる断熱材ではなく、「家族の未来を守るための答え」なのです。
これからの時代に求められる住まい
地球環境やエネルギー事情が大きく変化するこれからの時代、家の性能はますます重要になります。
高断熱・高気密・高耐震という3つの性能を同時に満たすFP工法は、これからの日本の住宅に欠かせない工法だと、私たちは確信しています。
「見えない強さが、家族の未来を守る」――それがFP工法であり、近代ホームの家づくりの原点です。

『百年健康住宅®FPの家』
近代ホーム株式会社
住所:神奈川県横浜市港南区港南台4-21-17
電話:045-833-2622
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