温故

コロナ禍前から行きたいと思っていた、

  

「江戸東京たてもの園」に、やっと行くことが出来ました。

 

江戸時代から昭和初期までの建物がたくさん移築されています。

   

            

 

 

 

   

 

ここでは、建物の中に入り歩いて回ることはもちろん、

コロナ禍でなければ、囲炉裏に炭火を入れる体験などもできるそうです。

 

 

今では、機能上は必要なのに邪魔にされ出来るだけ隠そうとしている部分を

ちょっと工夫してかわいらしく見せてあったり、

 

不快な夏場をいかに快適に過ごすかを建物自体で工夫してあったり、

  

 

最新の技術で解決するのも一つの考え方ですが、

昔の人が考えた知恵を見直してみることも大切だと思います。

 

そんなことを考えながら、

  

平成11年まで新宿に建っていたという明治時代の洋館で、

ひととき、避暑地気分を味わってきました。

 

 

 

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