家づくりの中で、外観や間取りに目が向きがちですが、建物の安全性と耐久性を左右する最重要ポイントは「基礎」です。
どれだけ立派な構造や美しいデザインでも、その土台が弱ければ家全体の性能は発揮されません。
だからこそ、近代ホームでは「完成後には見えなくなる部分」にこそ徹底的にこだわり、将来にわたって安心して暮らせる住まいを提供しています。

建築基準法を上回る配筋仕様

一般的な住宅の基礎配筋は、鉄筋の間隔(配筋ピッチ)が200mmでも、建築基準法では「構造上問題なし」とされます。
しかし、近代ホームの標準仕様は150mmピッチ
さらに負荷のかかる部分や狭い箇所では75mmピッチと、通常の約2倍の密度で鉄筋を組んでいます。

この仕様は単なる見栄えや誇示のためではありません。耐震性・耐久性・安全性を最大化するための必然的な選択なのです。

鉄筋密度を高めることで得られる3つの効果
  1. 高い耐震性: 鉄筋の間隔を細かくすると、基礎全体がより強固な「ひとつの箱」のようになり、地震の揺れを面全体で分散できます。ひび割れの発生リスクが減り、大地震時にも損傷しにくい構造が実現します。
  2. 優れた耐久性: 高密度配筋はコンクリートと鉄筋の一体性を高め、経年劣化や地盤の微細な動きに対してもしっかりと耐えます。湿気や温度変化によるダメージも受けにくく、基礎寿命が延びます。
  3. しなやかな強度: 硬さだけでなく、地震時の揺れや歪みに適度に追従できる「粘り強さ」を兼ね備えます。硬すぎて割れるのではなく、しなやかで壊れにくい基礎を実現します。
コストと手間を惜しまない理由

鉄筋の本数が増えれば材料費も人件費も確実に上がります。さらに、組み立て作業にはより高い精度と技術が求められます。
それでも近代ホームがこの仕様を続けるのは、完成してからでは見えない安心こそが、住まいの真価を決めると考えているからです。

見えない部分こそ信頼を積み重ねる

基礎の中の鉄筋は、家が完成すれば二度と目にすることはありません。
しかし、その性能は何十年にもわたり家族の安全と快適を支えます。
近代ホームは創業以来、「百年健康住宅®」の屋台骨を支える基礎づくりにおいて、一切の妥協をしていません

百年先まで安心できる家のために

私たちが提供するのは、単に建築基準を満たす家ではなく、将来世代まで住み継げる高性能住宅です。
地震に強く、経年劣化に負けず、健康的な暮らしを長く続けられる——その土台となるのが、この高密度配筋の基礎です。

「この家にして本当に良かった」――そう言っていただける住まいを、一棟一棟、誠実に。
これからも私たちは、見えない部分へのこだわりと技術を磨き続け、安心と信頼をお届けしてまいります。

松本 典朗

『私たちは百年健康住宅(FPの家)を通じ健康で快適な暮らしをお客様に提供し地域社会に貢献します』近代ホームの家づくりの考え方です。私達しかできない家づくりがありますので、まずはお気軽にご相談ください。

『百年健康住宅®FPの家』
近代ホーム株式会社

住所:神奈川県横浜市港南区港南台4-21-17
電話:045-833-2622
Eメール:info@100kj.co.jp

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