昨日はこんな講習でした。

webなので、休みの日に自宅で受けました。

 

 

内容は地震で被災した建物を調査して、復旧や補強方法を示すもの。

被災しても安易に解体しないで､出来るだけ復旧再使用してもらう、

というのが目的だそうです。

 

復旧できるかどうかの判定は比較的簡単なチェックリストで行いますが、

これの精度を上げるために、こんな実験をしているそうです。

こんな大きな装置で壁に横から力をかけて、変形角度による損傷具合を確認しています。

オレンジの棒線は以前の角度による損傷するであろうという想定ライン、

黒の矢印は今回の実験で得られたデータだそうです。

 

当然なのかもしれませんが、こんな地道な検証作業の目的に対する本気度に感服。

ぜひ自分も被災建物の復旧再利用に協力したいと思います。

 

 

 

 

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