届きました。

６０分準耐火煉瓦壁の認定書です。

 

 

 

本当は去年の８月に試験行う予定でしたが、煉瓦目地の乾燥状態が悪いという事で､

試験体を強制乾燥……結局今年３月の試験となりました。

 

 

こちらは試験中の煉瓦表面と室内側ボートの温度グラフです。

６０分バーナーで炙られている煉瓦表面付近は１０００度近くになっているのに、

室内側を想定したボード表面は20℃位でほぼ変化無し!!!

 

このグラフを見ると試験体がちょっと湿っていようが、まちがいなく試験結果には影響なかったと思います。

でも、半年かけて乾燥させても、試験開始から30分経過したころ…、

 

写真では分かりにくいですが、湯気とともに大量の水が滴ってきました｡

まだこんなに水分があるんですね。

試験用のバーナーの恐ろしい火力…、

そして煉瓦壁の火と熱を遮る凄い力を改めて実感、さらに自信を持つこと出来ました。

 

 

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