博士

専門分野に大人顔負けの知識を持っている子供たちを紹介する番組。

考古学や地学研究というと単に過去の姿を求めて行っていると考えていました。

例えば石であれば

その石が何という石でどの時代に出来てどのような変遷をたどってここにあるのか…、

 

骨であれば何の動物のどこの部分でどういう役割をしていたのか…、

 

 

 

研究されている方は、あくまでも職業として役割として研究をされているものと思っていましたが、

番組の中で研究者の方はおっしゃっていました、

過去や今できているものの研究をすることで未来の人間のために役立つことが出来る。

 

この番組に出てくる子供たちは、

自然発生的に石や骨に興味を持ち本職の研究者を驚かせています。

 

石や、骨に興味を持つということが人間のDNAに刻まれているような気がします。

それは、やはりそこに未来を生きるためのヒントがあることを示唆しているのだと感じます。

 

 

さて、石や動物の骨に比べると、

住宅はDNAに刻まれるようなものでもないでしょうし、

あくまでも職業としてやっているので未来へ大きく広げるような仕事はできていません。

 

ですが、100年200年完成したものを残すことで、

次の時代のものつくりのヒントになれば、少しでも足跡を残せるのかなと思います。

 

 

 

 

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